新規高校卒業生の担い手募集の取り組み

　新規高卒生の担い手を増やす取り組みとして、下川町と連携協定を結んでいる旭川農業高校のインターンシップの受け入れを行っています。毎年５月に説明会に参加し、町や当組合の取り組みや仕事内容、インターンシップの実習内容等の説明を行い、８月～１０月に実習を行います。２０１６年に受入れを開始してから毎年５名の参加があり、植付けやGPSを使っての測量、チェーンソーを使っての間伐作業などを行います。現在までに旭川農業高校卒業生から３名の新規採用者があり、うち２名は下川でのインターンシップ参加者となっております。
　また、下川商業高校や名寄産業高校での企業説明会にも参加し、旭川農業高校以外の卒業生も積極的に募集しています。