木製立入防止柵を納めました

森林とともに歩んで

木製立入防止柵を納めました

2017年1月1日

旭川開発建設部で音威子府から幌延まで国道40号と並行した新設道路「音威子府バイパス」を建設中です。

ここの工事の中で、動物侵入防止の柵として組合の円柱加工材が使われています。

試験施工を含めて3年目の事業ですが、今年度は工事延長として4.5kmにわたって柵を施工しました。納入材積で300m3になります。

 立入防止柵は中川、音威子府地域近郊から出材した原木を使用し形を変えて工事資材としてまた地域に戻すという方法で、「地産地消」の土木工事版と考えていいと思います。

来年以降についても、予定されている工事延長12kmで当組合の製品を使用していただける様、営業活動に力を入れてまいります。