平成25年度林業機械化推進シンポジウムで事例発表

森林とともに歩んで

平成25年度林業機械化推進シンポジウムで事例発表

2014年2月28日

「林業機械化推進シンポジウム~林業事業体と機械メーカーの連携による作業システムの実証~」が開催され、当組合で導入した先進的林業機械について、渡辺森林整備課長が事例報告しました。

 このシンポジウムは林野庁と(株)自然産業研究所の主催で、林業関係者ら600名弱が参集しました。午前中は林野庁や研究機関の先生方より情報提供、基調講演をいただき、午後に全国21事業体の中から7事業体が事例報告を行ない、それぞれの地域での取り組みを報告しました。

 渡辺課長からは今回導入したハーベスタとフォワーダの改造・改良の詳細と自称実験などの結果と、今後の作業システムの改善点などを発表しました。2台の機械とも国内初の改造・改良だったので、多くの参加者の注目を集めました。

 また、3月10日(月)には札幌においても、このシンポジウムで報告された車両系機械をメインとした「林業機械化推進シンポジウムin札幌」がアスティ45で開催され、渡辺課長が同様に事例報告を行ないました。