昭和17年 | 薪炭などの物資斡旋事業からスタート 戦後、国の「拡大一斉造林」という林業施策を受け、 苗畑(採種、種苗)を開設、苗木の斡旋へと事業拡大する。 |
昭和36年頃から | 生産素材の共同販売事業に着手 |
昭和39年 | 林業基本法による林業構造改善事業(総合助成措置)スタート |
昭和41年 | 第一次林業構造改善事業の指定 トラクター、トラックなどの機械化整備が図られ、作業路の整備が進む。 |
昭和42年 | 森林管理事業が本格的にスタート 町有林の造林造材など、下川町の事業委託により「町直営労務班」が移籍する。 |
昭和55年 | 木炭製造を調査検討 この頃から木材価格の長期低迷期に入る。戦後の拡大造林による人工林の集中的な間伐期が 続いているが、それを有効利用することが課題になり、加工業界との競争を避けるため「木炭製造」 が検討された。 |
昭和56年10月 | 湿雪により民有林のカラマツ496ヘクタール罹災 被害総額は3億4948万円に達し、この被害木処理が緊急課題となった。 |
昭和57 | 木炭生産スタート 試行錯誤の末、製炭技術が確立され、加工事業展開の端緒となる。軌道に乗るまでの苦労は、 筆舌につくされないものがあった。 その後、木炭から発生する煙など、副産物を活用した円柱加工、樹皮、オガコの炭化などを通し ゼロ=エミッションのシステム化に取り組む。 |
平成2年10月 | 「グリーン賞(林政記者クラブ)」受賞 |
平成3年 | 集成材加工施設操業スタート U・Iターンや地元新卒者など、人材の確保育成を実施し、地域の雇用対策に貢献するとともに、 地域経済へ大きな波及効果と影響力をもたらした。 |
平成6年1月 | 「北のくらし大賞(読売新聞主催)」受賞 |
平成6年6月 | 「朝日森林文化賞」受賞 |
平成6年11月 | 「木材産業貢献賞」受賞 |
平成8年 | 林業体験ツアーを開始 森林の公益的機能の重要性が「地球環境問題」という形でテーマとなり、都市住民に森林林業 への理解と山村との交流を目的に、継続して実施。 |
平成8年10月 | 「林退共普及促進 労働大臣表彰」受賞 |
平成10年 | 下川産業クラスター研究会が発足 「北海道の自主・自律」が時代の要請となり、森林を軸とし、地域に根ざした競争力のある産業のつながり を形成する地域運動が続けられている。 |
平成10年 | 高吸着性木炭の技術開発に取り組む 鉱工業技術研究組合法に基づく民間企業の協同組織が特定の試験研究課題ごとに、試験研究 を行うもので、住環境向上技術研究組合に参画し、「高吸着性木炭」の技術開発に5ヵ年で取り組む。 |
平成11年 | トドマツ製油抽出と事業化に取り組む 下川産業クラスタープロジェクトチームに参加し、「ほっかいどうモミの木」からトドマツ製油の抽出 とその利用、事業化に取り組む。 |
平成12年 | 組合事業総取扱金額は967,533千円に伸張 |
平成12年 | 世界基準「森林認証」制度を研究検討 森林環境に配慮した認証制度取得を目指し、国有林、町有林および私有林の所有者が協定し、 グループ認証を受けるため調査検討を進めた。 予備審査:平成14年11月 / 本審査:平成15年6月 |
平成12年11月 | ホームページ開設 森林組合の商品販路拡大、PR、人材登録が主な目的。 |
平成13年2月 | 「林業労働力育成確保優良事業体 農林水産大臣表彰」受賞 |
平成14年2月 | 森林組合職員単身者住宅建設 IUターン者による林業担い手確保に努めるため、北海道林業体力アップ事業による地域材モデル事業 として、1棟5戸(集会室1)を建設する。 |
平成14年5月 | 「森づくり基本指針」と「森づくり作業方針」を制定 |
平成14年6月 | 役職従業員労災上乗せ保険に加入 下川町森林組合災害補償規定を制定し、安心して働ける職場環境を整備する。 |
平成14年11月 | 山下組合長 北海道産業貢献賞(林産事業功労者)受賞 組合役職員として42年間、循環型林業の推進、木炭・小径木・集成材加工事業への展開 、林業労働力の育成確保、森林総合業への展望、産業クラスター活動など、組合運営と地域 民有林の育成管理に活躍された功労により受賞する。 |
平成15年5月 | 中核森林組合に認定(北海道1番目) 北海道森林組合育成指導方針に基づき、知事から認定証を受ける。 |
平成15年8月18日 | 森林認証状を受領 国際森林認証審査機関(南アフリカSGS本部)から森林認証状を受領 |
平成15年10月 | 事業場賞を受賞 労使が協力し、労働災害防止に努めた功績として、北海道林業木材製造業労働災害防止協会から 表彰を受ける。 |
平成16年4月 | 下川町森林組合「森林(もり)憲章」制定 第53回通常総会で「森林(もり)憲章」が承認される。100年先を見据えた持続的森林管理を認識し、 より豊かな森林(もり)を次世代に引き継ぎ、社会に説明していく。 |
平成17年4月 | 名寄地区森林組合合併推進協議会を脱会 森林組合改革プランを総会に報告、当面は単独で存続を表明。 |
平成17年10月 | 防虫・防蟻処理施設落成式 AQ(優良木質建材等)認証取得 |
平成18年5月 | 役員改選により常勤代表理事3名体制(組合長、専務、常務)に |
平成18年6月 | くん煙防腐処理木材「道産資材活用モデル工事積算単価表」掲載 |
平成18年7月 | 合法木材供給事業者認定取得 |
平成18年10月 | 低気圧による風倒木被害発生 被害面積約530ha、被害額約2億円 |
平成18年12月27日 | 労働・交通無災害目標1500日達成 |
平成19年1月 | 「わが村は美しく-北海道コンクール」地域特産品部門金賞受賞 |
平成19年1月 | 造作用集成材JAS認定更新取得 |
平成19年2月 | 「木材供給システム優良事例コンクール」林野庁長官賞受賞 |
平成19年3月 | 「木材供給システム優良事例コンクール 林野庁長官賞」受賞 |
平成19年5月24日 | 労働・交通無災害記録1648日達成 |
平成19年7月 | 木材産地証明工場登録証明「造作用・構造用」取得 |
平成19年10月 | 低ホルムアルデヒド構造用集成材(小断面)JAS認定取得 |
平成20年3月 | 木質バイオマスボイラーを導入しました 林業・木材産業構造改革事業(林野庁)の採択を受け当組合集成材工場に木質バイオマスボイラーを設備しました。 |
平成20年4月 | 当組合の児玉さんチェーンソーカービング国際大会で優勝 当組合、森林管理員の児玉光さんがオーストラリア・タスマニア島で開かれた「タスマニア・チェーンソーカービング国際大会」で優勝しました。 |
平成20年5月 | 第57回通常総会を開催いたしました 第57回下川町森林組合通常総会を下川町バスターミナルで開催いたしました。 委任状を含め213人の組合員、ご来賓の方々にご主席をいただき、滞りなく進められ、議案すべてが承認されました。 |
平成20年7月 | 中国からの研修視察が行われました 7月1日から15日までの日程で独立行政法人国際協力機構主催の中国国別研修「林業研修管理」が行われ、9日、当組合での研修も実施されました。 |
平成20年10月 | 「北海道ゼロ・エミ大賞」受賞 平成20年度北海道ゼロ・エミ大賞を受賞いたしました。 |
平成20年10月 | JICA研修生来組 平成20年度「環太平洋地域C&I森林認証コース」の研修生8名が当組合で研修を行いました。 |
平成21年3月 | びっくりドンキーの木製皿を謹製 「びっくりドンキー」を全国展開する「アレフ」様に北海道内の同店舗で使用する木製皿( シラカバの間伐材を集成材加工 )を納入いたしました。 |
平成21年4月 | モア・トゥリーズの坂本龍一様工場視察 有限責任中間法人モア・トゥリーズの坂本龍一・代表が下川町を訪れ、当組合の工場および森林現場を視察されました。 |
平成21年5月 | 第58回通常総会を開催いたしました 平成21年度・下川町森林組合通常総会を下川町バスターミナルに於いて開催いたしました。 |
平成21年6月 | 「環太平洋地域C&I森林認証コース」研修 「環太平洋地域C&I森林認証コース」の研修生9名が来組し研修を行いました 。 |
平成21年10月 | 環境大臣賞を受賞 千葉県で開催された第4回3R推進全国大会の表彰式で山下組合長が出席し、21年「環境型形成推進功労者(3R活動優良企業)として環境大臣表彰を受賞しました。 |
平成21年10月 | JICA研修生視察 JICAの平成21年度地域開発計画管理コース研修生5名が来組し、下川町の循環型林業および環境モデル都市の取り組みについて視察いたしました。 |
平成22年5月 | O&Dウッド下川工場落成式 (株)コシイプレザービング・北海道下川工場が当組合の南町敷地内に完成し落成式を行いました。本工場では耐久性が非常に高い「O&Dウッド」を生産 します。 |
平成22年5月 | 第59回通常総会を開催いたしました 平成22年度通常総会を下川町バスターミナルにおいて開催いたしました。 |
平成22年9月 | 南那珂森林組合との友好組合協定を締結 当組合は宮崎県・南那珂森林組合との友好組合協定を締結しました。 協定は役職員の資質向上を目的とした相互研修や情報交換、両地域の特産品の販売促進など。 |
平成23年5月 | 第60回通常総会を開催いたしました 平成23年度下川町森林組合通常総会を下川町バスターミナルにて開催いたしました。 |
平成23年10月 | 大阪府森林組合との友好組合協定を締結 「南那珂森林組合」との友好協定につづき「大阪府森林組合」との同協定を締結いたしました 。 |
平成25年5月 | 第62回通常総会開催 |
平成25年6月 | シンガポールテレビ局視察 |
平成25年6月 | 田中和徳環境副大臣視察 |
平成25年8月 | JICA(インド一行視察) |
平成25年8月 | 国連大学学長視察 |
平成25年9月 | JICA(コンゴ共和国一行視察) |
平成25年12月 | 事業感謝の集い開催 |
平成26年2月 | ノルウェー林業教育協会一行視察 |
平成26年5月 | 第63回通常総会開催 |
平成26年7月 | JICAアフリカ人研修生視察 |
平成26年8月 | チュニジア南部地域一行視察 |
平成26年12月 | 環境省一行視察 |
平成26年6月 | 役員改選および組織変更 当森林組合では山下邦廣代表理事組合長が退任し、阿部勇夫副組合長が代表理事組合長に就任いたしました。また、集成材加工事業は「下川フォレストファミリー株式会社」に事業移管いたしました。 |
平成27年1月 | 京丹波町木質バイオマスエネルギー活用推進委員会一行視察 |
平成27年3月 | 北海道開発局一行視察 |
平成27年5月 | 第64回通常総会開催 |
平成27年7月 | 前林野庁長官視察 |
平成27年7月 | 韓国全羅南道和順郡一行視察 |
平成27年9月 | スウェーデン ベークチョウ市職員視察 |
平成27年10月 | JICA研修生視察 |
平成27年12月 | 事業感謝の集い |
平成28年2月 | 森林総合研究所シンポジウム一行視察 |
平成28年3月 | 農林水産大臣政務官一行視察 |
平成28年5月 | 第65回通常総会開催 |
平成28年8月 | 上川総合振興局長視察 |
平成28年12月 | 事業感謝の集い |
平成29年2月 | 林業・木材産業業界セミナー in 旭川農業高校 |
平成29年2月 | 南那珂森林組合 訪問 |
平成29年5月 | 第66回通常総会開催 |
平成29年8月 | 岐阜県御嵩町 中学生 視察 |
平成29年10月 | 旭川農業高校2年生 インターンシップ受け入れ |
平成29年11月 | JICA研修生視察 |
平成29年12月 | 事業感謝の集い |
平成30年2月 | 林業・木材産業業界セミナー in 旭川農業高校 |
平成30年2月 | 南那珂森林組合 来組 |
平成30年5月 | 第67回通常総会開催 |
平成30年7月 | 旭川農業高校「山の仕事説明会」(旭川市にて) |
平成30年8月 | 南那珂森林組合 来組 |
平成30年10月 | HBC「あぐり王国」取材(11月24日、12月1日放送) |
平成30年12月 | 事業感謝の集い |
平成31年1月 | 地元企業の高校内定企業説明会 in 下川商業高校 |
平成31年2月 | 南那珂森林組合 来組 |
平成31年2月 | 地元企業の高校内定企業説明会 in 名寄産業高校 |
令和元年5月 | 第68回通常総会開催 |
令和元年5月 | 旭川農業高校「山の仕事説明会」(旭川市) |
令和元年9月 | JICA研修生 視察 |
令和元年12月 | 北海道経済産業局 視察 |
令和2年2月 | 林業・木材産業就業セミナー in 旭川農業高校 |
令和2年2月 | 地元企業の高校内定企業説明会 in 名寄産業高校 |
令和2年6月 | 第69回通常総会 |
令和3年1月 | 令和2年度臨時総会 |
令和3年1月 | 北海道北の森づくり専門学院性インターンシップ受け入れ |
令和3年3月 | 北森カレッジ就業ガイダンス2021(旭川市) |
令和3年5月 | 第70回通常総会 |